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【公式】浅間ハイランドパーク別荘地|ゲーテッドリゾート|軽井沢の別荘地
果実の木イメージ

高山植物

四季を通じて楽しむことができる、美しい高山植物など

春には白く小さな花を咲かせるツガザクラや艶やかなシャクナゲ、初夏から秋にかけては浅間ブドウとも呼ばれるクロマメノキや、淡い紅色の花を咲かせるコケモモ、ガンコウラン・シラタマノキが群生し浅間高原ならではの美しく小さな高山直物が数多くみられます。実りの秋には、ジャムにすると美味しいクロマメノキやコケモモ、針葉樹の合間には、ハナイグチやコウタケ・キンシメジ等のきのこ達が楽しみを与えてくれます。また乾燥した土地は、雑草が少なく、点在する岩盤地にはミヤマハナゴケやイワカガミやコメバツガザクラなど、乾燥地の高山でなければ見ることの難しい植物が目をみはります。類希な高山植物に覆われた別荘地は、そのものが自然でできた庭園となっています。浅間ハイランドパークは、まさに「自然庭園を持つ別荘地」といえます。

高山植物など

ALPINE PLANTE

  • クロマメノキ

    クロマメノキ

    (つつじ科)

    浅間ハイランドパーク別荘地内の全域で最も広くよく見られる高山植物である。日の当たるところに生育する落葉の低木であり、植物では本来ない。6月から7月頃に白い花を咲かせる。この実はブルーベリーのような実がなることや浅間山周辺に多いことから別名で「アサマブドウ(浅間葡萄)」とも呼ばれている。美味でジャムやワインに作られるのに最適である。

  • ガンコウラン

    ガンコウラン

    (がんこうらん科)

    浅間ハイランドパーク別荘地内の全域で広くよく見られる高山植物である。春(4月から5月)に赤い小さな花を咲かせる。晩秋には濃紺の実を付け、甘みと苦みがあり食することができる。

  • コケモモ

    コケモモ

    (つつじ科)

    ガンコウランやクロマメノキと比較すると少ないが、浅間ハイランドパーク別荘地内の至る所で見られる高山植物である。7~8月頃に白色のつり鐘型の花を咲かせ、秋には真っ赤な実がなる。果実酒やジャムの原料となる。軽井沢のジャム生産者もコケモモジャムを販売している。

  • ツガザクラ

    ツガザクラ

    (つつじ科)

    群生を作る。5月から7月頃に、淡いピンク色のつり鐘型の花を咲かせる。ツガザクラ以外のつつじ科の植物はいくつか見られる。

  • イワカガミ

    イワカガミ(岩鏡)

    (いわうめ科)

    常緑の多年草。和名は葉が鏡のように光に反射して光ることから例えた。葉が特徴的なので群生は見つけやすい。花は下向きに濃ピンク色の径が1センチ程度。花冠の先は5裂し、更に先が細かくふさ状に裂けている。

  • ミヤマザクラ

    ミヤマザクラ(深山桜)

    (ばら科)

    バラ科の落葉高木。高さは6から9m程度。開花は5月から6月頃で2センチ程度の白い花が5個ずつ総状に付く。花弁は丸く、先端に切れ込みがない。

  • ベニバナイチヤクソウ

    ベニバナイチヤクソウ
    (紅花一薬草)

    (いちやくそう科)

    縦に長い楕円形をしている。花は6~8月、一薬草科で珍しい鮮やかな紅紫色の花を咲かせる。和名の一薬草は、民間薬として葉の絞り汁を傷薬の止血や虫刺されとしたことが由来する。

  • ハナイグチ

    ハナイグチ

    (ヌメリイグチ科)

    アミタケ・イロガワリ・ハナイグチなど、別荘地内で一番多くお目にかかれる食べても美味しいキノコ。粘性が強く、笠の裏が網状になっている。クセがなく汁物などに適している。

  • ヌメリササタメ

    ヌメリササタメ

    (フウセンタケ科)

    濃い茶褐色のキノコで、 強いヌメリとゴリゴリとした歯ごたえが魅力的なキノコで、一般的には味噌汁や煮物の具などにして食べられている。